当チームに関するよくある質問をまとめました。
(2022.1.1更新)

Q1 どんなチームですか?

・・・潟上市、秋田市、男鹿市ほか中央地区の中学生で構成されたチームです。

Q2 練習日程や時間はどうなっていますか?

・・・ オンシーズンは、火・木・金の17時~20時、土日は主に試合となりますが、練習の場合は9時~日没となります。平日は下校時間が学校によってまちまちなので、帰宅次第、グラウンドに集まってそれぞれがアップなどを行ったのち、全体練習に合流しますので、遠方で間に合わない、という心配はありません。また、土日は中学校の部活動に比べ時間も長く、練習もハードです。その分、高校に進学したときにスキル面でも体力面でもアドバンテージがあります。

Q3 練習はキツイと聞きました。自信がないのですが…

・・・はっきり言って、中学校の部活動と比べると、練習量は多く、慣れるまでは大変だと思います。高校に進学した卒団生も「シニアのほうが練習きつかった」と言っているほどです。
 最初は、ついていくの精一杯かと思いますが、ひと冬、ふた冬越える頃には体力も付き、力強さも備わってくると思います。
 強豪高校で活躍したいのであれば、この練習についてこれないと、レギュラーどりは難しいかもしれませんよ…。

Q4 送迎があると聞きました

・・・秋田市内のみとなりますが、チーム専用車(通称:シニアカー)で運行しています。詳しくは事務局へご相談ください。

Q5 入会金・保険料・月謝のほかにかかるお金はありますか?

・・・道具(グローブ・スパイク・バット等)及びユニフォーム類(試合用ユニ、セカンダリユニ、帽子、Vジャン、バッグは指定)は各自ご用意いただきます。また、大会や練習試合で県外に行くことが多いため、その場合は「遠征費」を都度徴収しています。バス代、宿泊代、食費等です。なお、当チームは専用球場があるため、出ていくよりも相手チームが秋田に来て試合をするケースが多いため、その分遠征費は抑えられていると思います。

Q6 保護者の役割はありますか?

・・・主に次のことをお願いしております

お父さん…練習試合の審判、グラウンド整備、荷物運搬、マイクロバス運転 など

お母さん…お茶出し、試合アナウンス、買い出し、大会本部の接遇(公式戦秋田県開催時) など

一応、全員に従事していただきますが、お仕事やご家庭の事情もあると思いますので、そのあたりは柔軟に対応します。

Q7 硬式球によるケガが心配です

・・・軟式ボールに比べると、固く重いため、ぶつかったときのダメージも大きいのは確かです。また、「シニアの子たちはケガが多い」という話を耳にしたことがありますが、これをもって「硬式=危険」というのは拙速な議論ではないかと感じます。
当チームのみならず他チームでも、子どもたちの発育段階に合わせた練習メニューを取り入れています。特に、リトルシニアをはじめとした硬式野球リーグは、投球数制限ルールを(1日90球以内、連続する2日間で130球以内とする。3日目の投球は禁止など)設けリーグ全体で「肩肘への負担軽減」に取り組んでいます。

Q8 公欠について

・・・「公欠」の取り扱いについては、学校・教育委員会の考え方で異なるため、同じ大会で学校を休んだ場合でも、公欠扱いとなる学校と、欠席扱いとなる学校と分かれます。欠席扱いになる学校でも、欠席理由に「○○大会参加のため」等と内申書に記載することにより、シニアでの活動を熱心に行っていたことを高校にアピールする材料とするため、あえて欠席とする学校もあるとのこと。事務局では、公式戦前に中学校に対する公欠依頼の文書を用意しますので、事務局にご相談ください。

Q9 県外私立の高校に進学したいと考えてます

・・・強くシニアをお勧めします!と言いますのは、秋・春・夏の公式戦は、東北各県のシニアチームが一堂に集まり試合を行います(東北大会)。その中には、U-12日本代表や楽天Jr.で活躍した選手、各県の選抜チームで主力だった選手などがひしめきあっており、当然、それらの選手を獲得したい強豪高校のスカウトや関係者が試合観戦します。つまり、将来のチーム構想を検討する上で大切な情報収集の場となるわけです。秋田県からも、関東や関西の強豪高校に進学し主力として活躍している(いた)選手がおりますが、「なぜ秋田にいい選手がいることを知ってるんだろう?」と思うでしょう。彼らも、全国大会に出場し、その活躍が関係者の目に留まり・・・現在に至るわけです。
また、練習試合の多くは県外のチームとの対戦となります。一緒に昼食を食べたり、宿舎が同じだったりすることで友情が芽生え、「一緒の高校で甲子園を目指そう!」なんて話も。
シニアの利点に一つは、こうした関係性の広さもあると思います。私立強豪校の多くは、シニア出身・ボーイズ出身で占められている現状も考えると、改めて強くおすすめしておきます。